【豆の品種のお話】ブラジルのサンタアリーナ農園産コーヒーはとても飲みやすく品質の良さを感じさせます

コーヒー豆

ダントツ世界一のコーヒー生産国ブラジル名門農園サンタアリーナ農園のスペシャリティコーヒーが入荷いたしました


農園詳細2011年、2012年には、バルデグラマ地区品評会1位の名門農園
2011年3月に開催されたイタリア・イリカフェのアニュアル・クオリティーコンテストで、サンタアリーナ農園は400エントリー中9位入賞


コーヒー豆の品種はブルボン種その中でも甘味が強いと言われるイエローブルボン種です。別名ブルボンアマレロとも呼ばれています。

今回はその豆の品種についてご紹介いたします。

コーヒー豆

コーヒーはその名もコーヒーノキという木になる果実の種の部分を焙煎して生産されます。そのコーヒーには大きく3つの種類があり、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種があります。

よく聞くアラビカ種は病気に弱いものの、品質が良く、高級品種としてよく知られています。コンビニのコーヒーも”アラビカ種100%”なんて表示されていますね。
ロブスタ種は病気に強く低地でも栽培できるので、一時多くの農園で生産されていました。しかし風味がイマイチでブレンドの一部に使用する事は出来ますがストレートには向いていません。

リベリカ種はコーヒーの天敵さび病に強い反面、コーヒーノキの背丈が高く収穫し辛いのに合わせて、木が成熟するまでの期間も長く、なかなか世界で見ることはありません。


しかしながらさび病が流行したフィリピンやインドネシアではリベリカ種を生産しているところも多くみられます。味はアラビカ種に比べると劣ってしまいますので、日本ではほとんど見かけることはありません。

今回のブラジルサンタアリーナ農園のコーヒー豆はアラビカ種の中のイエローブルボン種という豆は小粒ですが甘味もあり、大変飲みやすい品種となっております。

ぜひ一度ご賞味ください。

コメント